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FX相場の匠 blog

デイトレ

複数時間について ⑥ ダウ理論①

複数時間軸

今回はダウ理論について書いてみます。

 

前回の4時間チャートが、コチラ⇓ですが、

f:id:soubanotakumi:20170305101608p:plain

 

これを、チャートを消してみます。

f:id:soubanotakumi:20170311071254p:plain

 

真っ新なバックに、価格が刻んだ軌跡を、

ジグザグの形だけ残した図です。

 

もう一度、復習的な内容ですが、

この図で、トレンドが発生している時を、考えてみたいと思います。

 

各山と谷に、番号を振ってみました。

f:id:soubanotakumi:20170311071907p:plain

①以前は考えないとして、

 

・①~②は、①以前からの下落の中の動きで、

 トレンドレス(灰色と過程)

 

・②~③は、①以前の下落の中で、一時的な上昇で②を作り、

 そして①の価格帯まで下げたところ。

 トレンドレス(灰色)

 

・③~④は、①の価格帯で反発したのち上げ、

 ②の価格をも抜き去り、さらに④まで上昇しました。

 トレンドレス(灰色)

 上昇トレンド(赤色)

 

・④~⑤は、一旦の④の天井をつけてから下げましたが、

 前回の節目であった②の価格帯迄下げることなく、

 持ちこたえた所。

 また、③の価格まで落ちていません。

 トレンドレス(灰色)

 

・⑤~⑥は、③の価格帯を下回ることなく、上げに転じ、

 ④の価格を上回り⑥まで到達。

 トレンドレス(灰色)

 上昇トレンド(赤色)

 

・⑥~⑦は、一旦の天井をつけ下げ。

 直近の高値をつけた④の価格を下回り、⑤の価格帯で止まった所。

 トレンドレス(灰色)

 

・⑦~⑧は、⑤の価格に支持され上昇。

 直近の高値⑥をも抜き去り⑧まで。

 トレンドレス(灰色)

 上昇トレンド(赤色)

 

・⑧以降は、一旦の⑧の天井をつけ下げ。

 直近の反発した⑦の価格も抜き去り、さらに下落。

 トレンドレス(灰色)

 下落トレンド(青色)

 

図に書き込むと、こうなるでしょうか。

f:id:soubanotakumi:20170311075546p:plain

簡単に赤色と青色の所が、トレンドが出ている所となります。

灰色の部分は、前回作った山と谷の間になり、

方向が定まっていない、グレーな部分です。

 

大部分が灰色で、また、トレンドが出ている時って、

非常に短い事がわかります。

 

でも、この短い部分って、

方向が安定している事が多い。というのは事実です。

 

チャールズ・ダウ氏が唱える、高値と安値の定義ですが、

 

・Aは、②を抜いた段階で、上昇トレンド発生。

 ②を抜き去るまで③という安値は、未確定な情報となります。

 

ココを突き詰めると、

f:id:soubanotakumi:20170311081948p:plain

 

Aという②の高値を更新する事で、トレンドが発生すると同時に、

③という下値が生まれる事になります。

今回は①と③の価格は殆ど同じ値でした。

 

仮に今回は、②を超えて上昇しましたが、

超えられなかった場合は、

①と②で作る高値と安値の間を、動いているうちは、

灰色のトレンドとなり、ボックスという動きになってしまいます。

 

そして、仮に、①という安値を下回る動きが出た時、

下落トレンド発生Zポイント(青色)と同時に、

②という高値が確定する事になります。

 

ダウ理論って複雑ですね。