7月10日 日経225
おはようございます。
新しい1週間が始まりました。
今朝は誰もが、気になる、(私だけか?)
日経225について、書いてみます。
最初に、日経225の日足チャートを
N225 日足
日経225という指数ですが、
2万円という心理的節目を超えたのが、6月2日。
既に1ヶ月以上経過しています。
2万円回復~(^^)
って、ニュースで取り上げられてから、
1ヶ月以上経ち、
今の終値が、7月7日、1万9929円。
寂しいではありませんか。
大衆心理で言ったら、2万円回復。
ワ~イ! それなら、株を買おう。
という構図が 成り立っておらず、
今は2万円を、どう処理するかが、
焦点となってしまいました。
2万円を下値の根固めか、
上値抵抗となってしまうのか。
ということです。
最高値でも、2万318円で、
チャートで見ても、6月2日の2万円ブレークから、
ほんの僅かしか、新値を追えていません。
これが、今の現状ですね。
今日はこちらを用意してみました。
下段 NYダウ
日足 比較チャート
ダウもですね、
意外と高値とっていないんですよ。
で、私が気になる所を、青丸印をしてみました。
共に上値抵抗で、3回跳ね返されているんですよ。
「3」
という数字は、時に奇妙な力を持つことは以前書きました。
今日はこの3度跳ね返されている現状が、
匂うかな~。って思って書いている訳です。
少し前にも書いた通り、
ドル建ての225チャートは、
既にブレークダウンしています。
この現状を踏まえたら、高値は売って行く戦略で、
イイのではないかと、考えます。
3度の上値抑えを上ブレークされれば、
それはまた強いトレンドですよね。
現状の確率論で行くと、上売り、下買戻しの方が、
戦略的には成り立つと考えますが、いかがでしょうか。